第8チェックポイント・オーランド。

「チェックポイント」という言葉は

アメリカ横断ウルトラクイズを見て覚えた気がしますが、

「負ければ敗者」という印象があるからか、

今でもチェックポイントと聞くと何か胸が締め付けられる気がします。





クイズと言えば、先程アメリカの人気クイズ番組である

Jeopardy!とWheel of Fortuneが放送されていました。

26年前に現地で見たときも既に長寿番組でしたが、

今でも（スタイルやルールもほとんど）変わらず放送されていることにびっくりです。

しかし、WOFの方はホイールの最低金額が500ドルになっていたなぁ。

どんどんインフレが進んでいる？（←インフレと言っても羨ましい話ですが）





さて、話は昨日のダラス・フォートワース国際空港に戻りまして。





















今回の目的地はフロリダ州・オーランド。

超有名な夢の国であるウォルト・○ィズニー・ワールド・リゾートはもちろん、

ユニバ○サル・オーランド・リゾートやシーワールドなど、テーマパークの宝庫の街です。

「地球の歩き方」に依れば、「旅行者の99%は郊外のテーマパークが目的だ」と

あります。僕は残りの1%に入るわけです。





オーランドまでは2時間半ちょっとのフライト。

国内線で3+3列の狭い機体ではありますが、個人用画面もあり客を飽きさせません。





















とはいえ、日本時間で言えば既に午前3時頃。

時差ボケにやられていた僕は程なく眠りに就きました。

しかし、機内は騒がしい。

シートベルトサインが消灯すると客はあちこち動き回るは子供は泣き叫ぶは、

陽気な男性CAさんが（おそらく）面白トークを客と繰り広げるはで。

飲み物の入った容器を手に持ち、「Catch!」と言いながら窓側の客に向かって

投げるそぶりをする、といったことも。





眠れないので仕方なく機内誌を見ていたら、数独のコーナーがありました。





















既にペンで解かれた跡がありました。

しかし、本文中にはこんな文言が。

「既に解かれているって？ そしたら、コピーがもらえるかどうか、CAさんに聞いてみな」と。

うーん、書き込みをされることが前提なんですね





そんなこんなでオーランド国際空港に到着





















外は雷と豪雨

僕はホテルまで行くのに空港シャトルを既に予約していたので、

雨を避けながら蒸し暑い中を待っていました。

結局40分くらい待たされて、既に雨は止み、

涼しくなるどころかさらに蒸し暑くなったところでようやく出発。





















ディズニーのホテルに泊まれていたら、右のディズニーのバスに乗れたのですけどね。





ホテルに着いて早々、チェックインする前に研究集会のレジストレーションを。

しかし、空港シャトルが遅かったせいで、数分間に合わず閉店ガラガラでした

でも、スタッフの方は僕を哀れに思ったのか、特別に応対してくれました。





















その日はほぼバタンキュー状態。

しかし深夜に目が覚めてしまって眠れなくなり、日記を書いたのです。

明けて今日が研究集会初日。（現地時間では7月1日です）

まずは開会式的な催しを。



























お偉方さんの挨拶を聴いて……。





















その後すぐに基調講演を2つ聴きました。

この続きはまた明日に。