ぶらり途中下車の旅--イタリア鉄道編--

ローマ・フィウミチーノ空港ではからタラップで降りてで移動

だったので、の機体を撮ることができました





















でターミナルへ行き荷物を受け取るわけですが、

には座席がなかったのでつり革を掴んでいました

すると、の揺れに合わせて自分も倒れそうになりました

なんと、つり革は可動式だったのです





















写真では全くわかりませんが





荷物は程なくやってきて、無事にフィウミチーノ空港まで来ました。

すぐにローマテルミニ駅行のレオナルドエクスプレスへ







































4年前は「エクスプレスという割にはゆっくり走っていてぼったくりだなぁ」みたいな

ことを書いてしまいましたが、33kmの距離を32分くらいで走るので、

表定速度は60km/時くらいあるみたいです

どうやら止まりそうな速度で徐行している区間はあるものの、

それ以外は結構な速度で走っているみたいです





テルミニ駅近くのホテルにチェックイン。

フロントで「近くにある○○レストランに行ってこのチケットを見せれば、

ウエルカムドリンクがただになるよ」って言ってくれたのですが、

この日は朝から既に4食食べていたので、レストランには行かずに

スーパーで小さいサンドイッチを買って終了。





次の日は初めてのローマ観光！

……と言いたいところでしたが、午前中に移動を始めなければいけないので

ほんの少しだけ散歩をしました

そこで撮影した数少ない写真を。































































コロッセオだとかスペイン広場だとかトレビの泉だとか真実の口だとかバチカン市国だとか

近くにあるというのに、一切見ることはできず。

人生のどこかでいつかローマを観光したいと思います





朝食を軽く食べていざ出発。

そこで茨城で起こった震度5弱の地震のことを知る





















まずは一路ナポリへ。

ナポリへはフレッチャロッサと呼ばれる特急列車で

最高時速300km/hだそうで、ローマ～ナポリの200km以上の道のりを

1時間ちょっとでした。結局出発は2分遅れ、到着は8分遅れましたが

途中で飲んだオレンジジュース↓





















やっぱりブラッド系？でした

しかし朝食はオレンジ色だったので、全てがブラッド系？ではないみたいです。





ナポリでの乗り継ぎは、予定では30分だったのですが、

が遅れたので22分に

「ナポリを見て死ね」と言われるほど魅力ある街だということですが、

一切何も見ることはできず。

まぁ、ナポリ中央駅を見たから、いつ死んでもよいのかもしれませんが（笑）





















事件は次ので起きました

ローカル線ということで、車内アナウンスも路線図もなく、

「目的地は○○個目の駅」というのと到着予定時刻を頼りにしていたのですが、

寝不足で頭がぼぉ～っとしていたのと、講演の準備を頭の中で考えていたのと

があり、あとが遅れていて、1つ手前の駅に着いたのが、

ちょうど目的地の駅の到着予定時刻だったこともあり、

1つ手前で降りてしまったのです。





あれっ、駅の名前が違う……と思ったときには時既に遅し

次のまで1時間待ちで済んだからまだ良かったものの、

1駅分の切符を新たに買い、

駅からホテルまでの送迎バスの予約変更の電話をして、駅で待ちぼうけ。

しかも、研究集会の開始時刻に遅刻することになったので気分はブルーに。





















こんな場所で「ぶらり途中下車の旅」をするとは思いませんでした。

しかも駅前は何もないし

藤村俊二だったらどんなナレーションをするんでしょうね。

でもホントのところは、滝口順平の時代しか知らないし、

もっと言えば30分番組という印象しかない……。

（広島じゃ放送されてないですもので）





そんな閑散とした小さな駅にも、「Bar」と書かれた看板が駅の中にあり、

さらに……



























小さくて見えにくいと思いますが、「SALA SLOT」という部屋があり、

スロットのゲーム機がおいてありました。

（おじさんが何人かいたので、中のは撮っていませんが）





1時間後にやってきたに乗って、8分後に隣にある目的の駅に到着。

長くなりましたので、今日はここまでとします。

明日の日記も事件性があるかもしれませんが……。

あと、鉄道好きな皆さんへのはまた明日以降に